わたしたちの町 ながぬま - 073/075page
5.これからの長沼町のすがた
明るい、ゆたかな生活をめざして
長沼町では、ふるさとを見直す仕事として、町の人たちからいろいろな考えをだしていただき、長沼町にしかない、歴史や伝統(でんとう)、それに、まつりを生かして、次のことを実現しようと考えています。
○藤沼湖周辺の森林公園づくり(レクリエーション公園)をする
○歴史の町として、文化財(ざい)や資料を保存と展示(てんじ)をする歴史民族資料館の建設をする
○桜の名所としての長沼城趾(し)の城山公園づくりをする
○長沼まつりをさかんにし、多くの人びとに広めるはたらきをする
○長沼町を明るく、ゆたかに住みよい町づくりにはげむ人びとをそだてる
○町の中に多くの工場をたてることをすすめたり、そこにはたらく人びとの家を建(た)てる
長沼町民憲章
わたくしたちは、美しい自然に恵まれ古い歴史と伝統のある町に育まれてきた町民です。
この町をさらに希望(きぼう)あふれる町に育てるため、みんなで手をとりあい、豊かで住みよい郷土づくりを期し後世(こうせい)に引き継(つ)いていくために、町民みんなの誓(ちか)いとして、ここに町民憲章(けんしょう)を定めます。一、自然を愛し住みよい美しい町をつくりましょう
一、互いに助けあい心のふれあう明るい町をつくりましょう
一、よく学び教養(よう)を高め向上する町をつくりましょう
一、心身をきたえ健康でたくましい町をつくりましょう
一、元気で働き豊かで活力のある町をつくりましょう