鏡石町勢要覧-027/029page
やすらぎとうるおいが築く明るいまち
個性あふれるまちづくりは住民のふるさとへの愛着を深め、誇りを高めるための重要な施策です。本町では、唱歌「牧場の朝」のモデルとなった町を地域資源の核として地域づくりを展開してきましたが、今後も新たな資源の発掘に努め、その輪を地域間交流や国際交流へとつなげていきます。
男女共同参画社会については、男女が社会の対等な構成員として尊重され、地域社会の形成に共に参画できる施策を推進するとともに、地域社会における人と人との結びつきに配慮したコミュニティづくりにも力を人れていきます。
交通安全や防災・防犯については、民間組織やボランティアとの連携を深め、機能的に展開しながら安全なまちづくりに努めます。
急速に進展する高度情報化に対しては、情報通信技術を活用した住民サービスの向上、行政事務の簡素化・効率化を目指し、高度情報通信基盤や高度情報通信システムの整備を図り、住民情報の受発信、利活用のできる環境整備を進めるとともに、広聴広報活動を充実させ、町民と行政協働のまちづくりを進めます。
行政については、住民二ーズに的確に対応できるよう、行政組織機構と事務事業の合理化・効率化に努め、行政執行体制の整備を推進します。財政については、効率的財政運営を一層推進するため、経費の削減、白主財源の確保を図り、長期的・安定的な健全財政の堅持に努めます。また、広域行政については、隣接市町村との連携強化と広域的視野に立ったまちづくり、行政サービスの向上と財政の効率化、地方分権の推進などに対応するため、調査研究を進めます。
(左から)正木助役、木賊町長、大河原収入役、斎田教育長 (右から)菊地栄助議長、木原秀男副議長
組織機構町議会議員
木原秀男
渡辺定己
今駒隆幸
根本重郎
大河原正雄
柳沼俊行
今泉文克
仲沼義春
菊地栄助
小貫良巳
藤島一郎
円谷寛
円谷寅三郎
森尾吉郎