てんえいむら見て歩き トラベルブック -015/064page

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坂宮神社境内のヒノキ

 樹齢450年、高さ28mのヒノキの 古木。板宮神社はかつて大山祗神 玉津島明神を遷宮し、藤原朝臣四 郎左ェ門頼美公が白子産土神とし て勧請したもの。この老木は頼美 公の御手植ともいわれています。

坂宮神社境内のヒノキ

上松本稲荷神社のケヤキ

 稲荷神社の境内には、神社を見守るように巨大な杉やケヤキが数本そびえています。中でもドッシリと幹をかまえるのが、樹齢250年、高さ28mのケヤキの古木。防風の役目も果たしています。

上松本稲荷神社のケヤキ

丹下のトチノキ

 牛ケ城跡の東方にそびえるトチノ キの古木。この木は当時、この地の 住民たちが植えたものといわれて います。かつては若木だったろう 木も現在では、田畑の中で悠々と 枝を広げる巨木となっています。

丹下のトチノキ

稚児橋の松

 推定樹齢200年の松並木は現在 のもので3代目ぐらい。児渡之荘 広戸郷の地名や下松本の地名もこ こから名付けられたそう。通りに は藤原鎌足公の歌碑があります。

稚児橋の松


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