第3・4学年社会科学習資料 わたしたちの玉川村 - 019/102page

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3 人びとのくらしと田や畑(はたけ)のしごと

 玉川村の人びとの多くは、ながい間田や畑のしごとをおもなしごととしていましたが、近ごろでは、農業(のうぎょう)のほかにべつなしごとをする人もふえてきました。
 それは、田や畑が少ないことや、そのほかのりゆうで、農業だけでは、じゅうぶんにしゅうにゅうをあげることができないからです。農業のしかたもむかしとはずいぶんかわってきました。
 

玉川村の田や畑
玉川村の田や畑


○農家のことについて、つぎのことをしらべてみましょう。
農家では、どんな作物を作ったり、家ちくをかったりしているか。
土地によって、作るものにどんなちがいがあるか。
それぞれの農作物や家ちくで、どれくらいのしゅうにゅうがあるか。
できたものはどこにおくられるか。

おともだちの家の作物や家ちくしらべ

  \作物など
学校\








































































調



玉川一小
120
3
87
118
8
56
118
75
45
106
75
10
26
1
7
0
4
18
39
207
川辺小
39
2
32
39
22
31
43
29
19
34
30
5
7
6
1
0
0
4
15
57
須釜小
113
18
91
118
61
103
117
82
70
117
69
98
56
18
19
5
45
7
28
126
四辻分校
10
0
8
11
5
7
10
10
4
7
9
1
9
4
0
1
6
0
4
11
(3年〜6年までの家庭の数 63.7調)

 農家の人たちは、せまい田や畑をじょうずに利用(りよう)して、土地にあった作物を作ったり、動物をかったりしています。
 この表のほかにも、いろいろな作物を作っています。自分の家でひつようなだけ作る家が多いようですが、このごろはせんもんに作って、いろいろなものを出荷(しゅっか)するようになりました。


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