第3・4学年社会科学習資料 わたしたちの玉川村 - 026/102page

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 そだてている農家はだんだんへっているそうです。東部地区には、ぶたを何千頭もかっている会社があります。

ウ.にわとりをかうしごと

5,000ばもかっている大きなようけい場が東部地区にあります。
 たまごを生まなくなったにわとりは、肉用にだすそうです。
 病気に気をくばったりして、くろうも多いそうです。

 

ようけい場
ようけい場

エ.かいこをかうしごと

かいこのしいく    かいこをかっている農家も東部地区に多くあります。5月の中ごろから、9月のおわりにかけて3〜4回(春、夏、初秋、晩秋)かいこをかってまゆをとり、売ります。農家の人は、おたがいにきょうりょくしあって、つくっています。
 春さきのしもの害や、冷害、台風などでくわの成長がわるいと、まゆの生産もへってきます。
 かいこをかう農家もだんだんへって、10年前にくらべると、生産りょうも半分以下にへっているそうです。
 できたまゆは、農きょう内にある集荷場で、まゆ業者に売られます。

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