第3・4学年社会科学習資料 わたしたちの玉川村 - 049/102page
〈清そう工場の係の人の話〉
毎年、ごみの量もふえてきました。施設組合(しせつきみあい)では、工場や機かいを新しいものにかえたりして、こまらないようにしてきました。今、使っている機かいは昭和70年ごろまでは、ごみがふえつづけてもしょりできるようにしてあります。
しかし、近ごろこまることは、ごみといっしょにもえないものまで出すので、もやしている時に、機かいの間にはさまってこしょうしたり、ガスボンベなどがばくはつして、仕事をしている人がけがをしたりすることがあることです。
工場を作るために、みなさんの大切な税金(ぜいきん)が使われます。こしょうしたりするとお金もかかりますし、ごみがたまってしまいます。みなさんの一人一人がごみの出し方の注意をよくまもって出してほしいと思います。C しにょうのしまつ
トイレのしにょうは、清そう工場のとなりにあるしょり場まではこんでしょりされています。
玉川村でも新しく造られる家では、水洗(すいせん)トイレにすることが多くなってきていますが、全体としてみるとまだ少ないようです。