第3・4学年社会科学習資料 わたしたちの玉川村 - 076/102page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

A 川から水を引く

 明治20年代に、玉川村西部は竜崎から小高にかけて、土地基盤整備(とちきばんせいび)が行われ、田や畑が現在(げんざい)のように広(ひろ)く大きく区切(くぎ)られるようになりました。
 各地区では、近くを流(なが)れる川から用水路(ろ)で田畑に水を引くようになりました。
慣行水利権(かんこうすいりけん)として届出(とどけで)られているのは次の13か所(@〜L)です。

ア 村内の主な川と取水場所

※○の数字は、下の表の番号をあらわしています。

※□の数字は次のページの揚水機場です。

  村内の主な川と取水場所

番号
施設名
河川(かせん)名
かんがい
面積
@
古辺(ふるい)田用水(ようすい)
あぶくま川右岸
2.5ha
A
淀(よど)ノ目(め)用水
泉郷川左岸
3.5ha
B
大寺堰(おおてらせき)
金波川右岸
2.0ha
C
小柳作(こやなぎさく)堰
〃右岸
1.0ha
D
嫁田(よめた)堰
〃左岸
1.0ha
E
宮(みや)ノ前(まえ)堰
〃右岸
2.0ha
F
馬場下(ばばした)堰
〃右岸
1.0ha
G
次郎太郎(じろうたろう)堰
〃右岸
1.0ha
H
堂平(どうひら)堰
〃右岸
1.0ha
I
大池(おおいけ)
〃右岸
40.0ha
J
北裏(きたうら)堰
〃左岸
33.0ha
K
鬼淵(おにふち)堰
〃右岸
5.0ha
L
淀(よど)ノ目(め)堰
〃左岸
3.5ha
  川から水を引く

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は玉川村教育委員会に帰属します。
玉川村教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。