小野町町勢要覧 -009/043page

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ふれあいのまちづくり

未来に向かって橋をかけよう

Building a bridge to the future

子どもたち

「交流」は21世紀の重要なカギで す。人と人とのふれあい、町や村 とのふれあい、歴史や伝統、文化 とのふれあい、自然や環境とのふ れあい。小野町は様々な交蹄酎乳1、 ふれあいのまちづくりを推進して います。

Creating a sociable town
lnteractionis the keyword of the 21st century.lnteraction between people, between town and village,with history, tradition and culture.with nature and the environment.Ono is conducting a variety of spcial events as it aims to create a town where the people can live in harmony.

子どもたち

交流・観光事業の推進

[交流事業の推進]
 着々と進む磐越自動車道の4車線化、トライアン グル・ハイウェイの建設等の広域高速交通体系の 整備と共に、小野町の豊かな自然と生活文化、歴史、 イベントなどの交流素材を生かし、交流事業の展 開を積極的に図ります。

 具体的には、平成10年度に設立された「ふるさ と小野町会」を通じての交流や一般廃棄物最終 処分場への搬出自治体を始めとする首都圏域都 市との交流、磐越自動車道沿線自治休等との各 種交流事業を積極的に展開し、農林業を始めと する他産業の振興など、経済・文化面での地域活 性化を図ります。

 また、国際化時代に対応する国際性豊かなまち づくりを行うために、国際交流をより一層推進します。

 さらに、公園緑地等の整備を行い、世代間交流 の場やコミュニティの場を確保し、子供から高齢者 までの世代を越えた交流の推進や町内住民のコ ミュニティ意識を育み、ふれあいのまちづくりを推 進します。

[観光事業の推進]
 週休2日制の普及や生活水準の向上により、 観光ニーズが変化してきており、良好な自然景観 や歴史、文化とのふれあいを求める体験志向が 一層高まってきていますやこのため、既存観光施 設の整備拡充と新たな観光資源の開拓、観光サ ービスの向上に努めながら、単なる観光ではなく、 体駿・滞在・交流型観光事業の推進を図ります。

 また、高速交通体系の確立に合わせ、周辺市 町村との連携を強化し、広域観光ネットワークづく りを行います。

[交流・観光事業推進体制の整備]
 交流・観光施設の拡充と高度利用による受入 れ体制の整備を実施するとともに、農村体験型交 流へのボランティアの参画など、町民意識の高揚 を図8)ながら、住民と行政が一体となって事業推 進体制の整備を行います。


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掲載情報の著作権は小野町に帰属します。
小野町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。