農業副読本編さん事業 社会化資料 滝根町の農業 - 015/024page
けて田植えをします。
田植えが終わると稲をそだてるため水の管理に注意します。また、稲を病気や害(がい)虫から守り、育てるために消毒をします。
滝根町では農家の人々が協力し合って、共同で年に2回から3回の消毒を行っています。穂(ほ)が出はじめるのは7月下旬から8月上旬で、9月の下旬から10月にかけて収穫(しゅうかく)をします。収穫(しゅうかく)された米は農業協同組合をとおして出荷(か)されます。
今は、農作業の機械化が進み、田おこし、田植え、かり取り、もみの乾燥(かんそう)など、ほとんどが機械で行われ、仕事も楽になってきました。
<米をつくるためにつかう農業機械>