西郷村社会科副読本 DATA BOOK-050/147page
[4]―4 年表
明治元 3月 五ケ条の御誓文発布 4・16 (■)会津軍真名子に陣す 4・20 江戸城敗走兵及び会津軍勢白河城奪取 4・25 官軍白河城奪取ならず退却 5・1 官軍再攻撃白河城陥落 5・3 奥羽列藩同盟成立 7・28 戊辰戦争により西郷の民家約70パーセント焼失 7月 小田倉・上下新田は佐久山藩白河民政局取締所の、その他各村は平民政局の支配となる 明治2 2・23 白河民政局設置、西郷村その所轄となる 8・7 白河県誕生 この年 東北地方大凶作八割二厘五毛減収 明治4 11月 県治条例、白河県廃され二本松県となる、各県を統合、福島県・磐前県・若松県の三県に 明治5 4月 大小区制第六区会所を白河町に設置、西郷全村その統轄下となる 6月 八田部才助西郷村々の戸長となる。 明治9 6月 明治天皇東北御巡幸、白河小峰城にて西郷産馬1,501頭天覧に供される。 8・1 福島・磐前・若松の三県合併し福島県誕生する この年 水害・千害の両災害あり 明治10 3・17 各村合併行われ行政区変わる 明治12 1・27 大小区制廃止、郡制となり西白河郡役所設置 1月 米村・羽太村・真船村・小田倉村に戸長役場設置 明治17 この年 米村外6ケ村戸長役場米村に設置、小田倉は白坂村外4ケ村戸長役場の所管となる 明治21 4・17 市制・町村制公布 12・7 西郷村(米・長坂・柏野・羽太・熊倉・鶴生・真船・小田倉)の合併決定 明治22 2月 大日本帝国憲法発布 4・1 西郷村誕生 6・1 西郷村議会議員第1回選挙 6・27 村長に横川時次、助役に小針喜助が選任される 7・1 横川時次初代村長に就任 7・31 米村より火打山136番地に役場移転 8・24 西郷村9行政区となる 明治25 2月 第1回衆議院議員選挙 横川村長のリコール運動 明治26 5月 村会議員半数改選 6・11 村長・助役満期後任者選挙が行われる 横川時次・小針喜助選ばれる 明治27 8・1 日清戦争開戦 11月 羽太にコレラ発生 明治29 7・19 大雨・洪水、金花橋・磐根橋・鶴生橋押し流される 明治31 10・1 郡制施行 明治32 7・12 農商務省所管福島種馬所設置 明治33 5月 西郷村農会創立 明治37 2・1 日露戦争始まる、西郷より90名従軍、戦傷者13名 明治38 この年 大凶作7割5分減収 明治44 11月 熊倉常徳寺に昭忠碑建立、真船信用購買販売組合創立