わたしたちの村 なかじま 小学校社会科学習用郷土読本 - 127/147page

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四 きょう土を開いた人びと

 明治時代に入り、士族(しぞく)による開こん、入江(いりえ)新六郎(ろう)や水野谷徳(とく)次郎(ろう)による、田畑の開こん、用水路の造(ぞう)成など、苦労して行われました。

 昭和二十二年から行われた、農地解放(かいほう)によって、田や畑が、農民のものになると、ますます村が開けてきました。
 わたしたちの村は、どのようにして開けてきたのでしょうか。

(一) 土地を開いた人びと

移住(いじゅう)開こん(滑津原の開こん)

 武士(ぶし)の世の中がおわり、仕事のなくなった武士(ぶし)をすくうことと、原野(げんや)を開たくするために、滑津原の開こんが、


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