ふるさとの山野草-028/201page

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ふたりしずか(せんりょう科)
ふたりしずか(せんりょう科)
茎の頂に,2〜3対の葉が十字形に対生,その中心に2〜5本の白色の穂をつける。花弁やがくはなく,白色に見えるのはおしべです。
花期 4〜5月
草たけ 30〜50cm
生育地 木陰,林のへり

ふっきそう(つげ科)
常緑の多年草,地下茎は白く,長く地中をのびる。花は白色で穂状だが花弁はない。富貴草でよく増え,めでたい花とされる。
花期 4〜5月
草たけ 20〜30cm
生育地 林の下

ひとりしずか(せんりょう科)
ひとりしずか(せんりょう科)
茎の頂に2対の葉が十字形に対生し,輪生のように見える。その中心に一本の穂がつく。花弁やがくがなく,白い糸のようなおしべが目立つ。フタリシズカは中心に2〜5本の白色の穂がある。
花期 4〜5月
草たけ 15〜30cm
生育地 林の中


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