ふるさとの山野草-031/201page

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さるとりいばら(ゆり科)
さるとりいばら(ゆり科)
茎にはトゲがあり,托葉は巻きひげとなる。花は葉のつけ根に淡黄緑色をしてかたまって咲く。
花期 4〜5月
草たけ つる性の植物
生育地 林の中
秋には赤い実をつける。

○托葉(たくよう)
葉の柄の基部につく,ふつう一対の小さい葉の形をしている。
ときには,トゲやツルになる。
「さるとりいばら」では、まきづるとなる。

花は淡青色をしている。葉や茎をもむと,きゅうりのようなにおいがする。
花期 4〜5月
草たけ 10〜30cm
「生育地 道ばた,原野,庭
「まきづるとなった托葉
「まきづるとなった托葉

きゅうりぐさ(むらさき科)
きゅうりぐさ(むらさき科)
早春のきゅうりぐさ


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