ふるさとの山野草-042/201page
みずばしょう(さといも科)
花の終った花軸
○白い花のように見えるのは仏炎包とよび,花の集団をつつむ大形の包葉をいう。
みずばしょう
白い花のように見えるのは花序を包む葉で仏炎包といわれる。その中の花軸に淡緑色に花が咲く。葉は夏に1m以上になるものもある。
花期 4〜6月
草たけ 20〜40cm
生育地 湿原
ははこぐさ(きく科)
○頭花…
複数の花があつまって一つの花のように見えるもの。
茎や葉に白い綿毛が密生する。茎頂には黄色の頭花が多数あつまってつく。春の七草の一つでゴギョウという。
花期 4〜6月
草たけ 20〜30cm
生育地 庭,畑,道ばた,あれ地