ふるさとの山野草-043/201page

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せんぼんやり(きく科)
せんぼんやり(きく科)
秋のせんぼんやり
秋のせんぼんやり

葉はすべて根生。頭花にはニ型があって,春の花は径1,5cm,舌状花は白色で下面は紫色をしているのでムラサキタンポポといわれる。
秋の花は細い筒状花のみで開かないのでセンボンヤリといわれる。
花期 4〜6月と9〜11月
草たけ 10〜30cm
生育地 日あたりのよい草地,林の中
○根生葉
根もと。地上部の基部からでる葉をいう。

すずらん(ゆり科)
すずらん(ゆり科)
花は白色で先が6片にわかれ,裂片の光は外側にそり返る。家畜は食べないので放牧地ではよく繁殖する。
花期 4〜6月
草たけ 20〜30cm
生育地 山の草原,林の中

きんらん(らん科)
きんらん(らん科)
茎は直立し,茎の光に数個の黄色の花をつける。唇弁の後部は距となる。
花期 4〜6月
草たけ 30〜50cm
生育地 山野,林の下
きんらんの花
すずらんの実


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