ふるさとの山野草-052/201page
れんげそう(まめ科) 中国から渡来し,水田に緑肥として栽培したが,現在は野生化している。葉は互生し,9〜11枚の小葉よりなる。茎頂に紅紫色の蝶形花を輪状につける様子が蓮花をおもわせる。ゲンゲともいう。 花期 4〜6月 草たけ 10〜25cm 生育地 水田,田のあぜ,道ばた