ふるさとの山野草-075/201page
どくだみ(どくだみ科)
草全体に悪臭がある。花弁のように見える白い4枚は包で,花はその中央に穂となって咲き黄色。昔からジュウヤクと呼び薬草として知られている。
花期 6〜7月
草たけ 20〜50cm
生育地 庭,畑,草地などの日陰に生える
○包(ほう)
花の下にある変形した葉で,包葉ともいう。
○クコの伎は根元からたくさんでる(束生という)。
枝は細長くなり弓状に曲りたれさがる。
くこ(なす科)
茎は根もとから束生,とげ状の小枝がある。花は紫色,果実は紅色に熟し,食べられる。薬草としても知られている。
花期 6〜7月
草たけ 50〜200cm
生育地 川べり,土手