ふるさとの山野草-076/201page
くららの花の拡大
葉はたくさんの小葉からなり,花は淡黄緑色。果実は種子の間がくびれる。根を煮つめた汁を薬に使うが,汁をなめると苦くてクラクラするのでこの名がつく。
花期 6〜7月
草たけ 80〜150cm
生育地 草原,土手
くらら(まめ科)
たかとうだい(とうだいぐさ科)
茎を折ると白乳液がでる。葉は無柄で互生し細かい鋸歯がある。茎頂に5枚の葉が輪生し,葉液に花をつける。
花期 6〜7月
草たけ 40〜70cm
生育地 山野の草原,林のへり
吸ばんのある巻きひげや,気根で署や木の鋒にはいのぼる。大部分は3裂した草葉だが中には2〜3葉にわかれた複葉のものもある。
花は黄緑色をし,花弁が5枚ある。
花期 6〜7月
草たけ 落葉性のつる植物
生育地 林の中,栽培
つた(なつづた)(ぶどう科)
たかとうだいの花