ふるさとの山野草-078/201page
とくだま(ゆり科)
多年草で葉は全て根生する。葉は広く大きく青緑色。白色か淡紫白色の花を穂状につける。葉に白色部のあるものをスジギボウシといい,種類が多い。
花期 6〜9月
草たけ 40〜50cm
生育地 栽培する
とくだまの花
おにのやがら(らん科)
蘂がなく,黄褐色をしている。地下には塊茎がある。ナラタケと共生するという。
花期 6〜7月 草たけ 80〜100cm
生育地 山の林の腐植質の多いところ
とくだま(とうぎぼうし)(ゆり科)
○塊茎…ジャガイモのように地下茎に養分がたくわえられた茎をいう。
すじぎぼうし
○ぎぼうしにもたくさんの種類がある。
ぎぼうし(ゆり科)
葉は根本からでる。葉の中央から淡紫色の花をつける。ギボウシの種類は多い。
花期 6〜7月
草たけ 30〜70cm位
生育地 山野の湿地