ふるさとの山野草-079/201page

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みつば(せり科)
みつば(せり科)
葉は3小葉からなり,全章に特有の香りがある。野菜として栽培もする。花は径2mm位で白色。
花期 6〜8月
草たけ 30〜60cm
生育地 林の中,日かげ地

もうせんごけ(もうせんごけ科)
もうせんごけ(もうせんごけ科)
葉面には多数の紅紫色の腺毛が生え,先から粘液を分泌し,虫をとらえて消化する。
花期 6〜8月
草たけ 15〜20cm
生育地水湿地,ミズゴケの生える湿地

ままこな(ごまのはぐさ科)
ままこな(ごまのはぐさ科)
葉は対生,花は淡紅色で上下2唇にわかれ,下唇の上面には2個の白い米粒に似たふくらみがある。これよりママコナの名がついた。
花期 6〜8月
草たけ 30〜50cm
生育地 山の林下

まるばうまのすずくさ(うまのすずくさ科)
つる植物で,花弁はなく,ラッパ形のがくがつく。
花期 6〜8月
草たけ つる性の植物
生育地 畑の草原,土手


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