ふるさとの山野草-083/201page

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とちばにんじん(うこぎ科)
とちばにんじん(うこぎ科)
根茎は地中を横にはい,多くの節がある。茎の途中に5枚位の複葉が輪生する。
花は淡黄緑色,花弁は5枚,果実は赤く熟す。根茎を薬草として利用する。チクセツニンジンともいう。
花期 6〜8月
草たけ 40〜60cm
生育地 山林の中
とちばにんじんの地下茎

ねじばな(らん科)
ねじばな(らん科)
らせん状にねじれて淡紅色の花をつける形からつけられた名前。
モチズリ、ネジリバナともいう。
花期 6〜8月
草たけ 20〜30cm
生育地 原野,土手,芝生地

くもきりそう(らん科)
くもきりそう(らん科)
茎の下部に2枚の大きな葉がつく。長い花茎の先につく淡緑色の花の形がクモの形に見える。
花期 6〜8月
草たけ 20cm
生育地 林の下
ねじばなの花
くもきりそう
○根茎
地中を横にはって,根のように見える茎。


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