ふるさとの山野草-087/201page

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かきらん(らん科)
かきらん(らん科)
茎の頂に花がつき,がくはミカン色,唇弁の内面に紅紫色のはん点がある。カキランは色からつけられた名前。
花期 6〜8月
草たけ 30〜50cm
生育地 湿った草原
○唇弁(しんべん)
花被片6枚のうち,外側の3枚を外花被片(がく片),内側の3枚を内花被片(花弁)というが,内花被片3枚のうち中央の1枚の形が他の2枚とちがうのでこれを唇弁という。
おおやまふすま(なでしこ科)
おおやまふすま(なでしこ科)
多年草で葉は対生する。花は白色で1cmたらずで小さい。
花期 6〜8月
草たけ 10〜20cm
生育地 草原

ひるむしろ(ひるむしろ科)
多年草で長い柄をもつ葉は水面に浮く。黄緑色の花がさく。
ヒルのすわるムシロの意。
花期 6〜9月
草たけ 乳葉植物で根は水底にある
生育地 池や沼


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