ふるさとの山野草-089/201page

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あきのうなぎつかみ(たで科) あきのうなぎつかみ(たで科)
あきのうなぎつかみ(たで科)
茎には逆とげ(下向きのとげ)がありざらつく。葉の基部は2裂。
花被は枝の先に多数つき,淡紅色。
花期 6〜9月
草たけ 20〜100cmで斜め横にのびる
生育地 田あぜ,水辺
○あぶらな科の花弁は4枚で十字形になっている。おしべは6本あり,そのうち4本が長いので四強雄蕊(しきょうゆうずい)という。

すかしたごぼう(あぶらな科)
すかしたごぼう(あぶらな科)
茎は根もと近くからもよく枝わかれする。葉は羽状にさける。花は黄色の十字形花でイヌガラシによく似る。
花期 6〜10月
草たけ 20〜50cm
生育地 田,溝,あぜ,道ばた

あぜむしろ(ききょう科)
あぜむしろ(ききょう科)
茎が横にのび,葉がムシロをしいたように生い茂るのでこの名がついた。溝をかくすように茂るのでミゾカクシともいう。
花は紅紫色を帯びた白の五弁花をつける。
花期 6〜10月
草たけ 10〜15cm
生育地 湿地,田のあぜ


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