ふるさとの山野草-104/201page
茎は四角形でとげがある。葉は対生し鋸歯がある。下唇に紅色の斑点のある唇形花をつける。
いぬごま(しそ科)
花期 7〜8月
草たけ 30〜80cm
生育地 日あたりのよい湿地や原野
いたちささげの花の拡大
いたちささげ(まめ科)
葉は互生し,4〜8枚の小葉からなる。つる性で,巻きひげで他物にからみつく。
花は葉腋につき淡黄色から黄褐色にかわる。花の色がイタチの毛色に似ている。
花期 7〜8月
草たけ 80〜140cm
生育地 林のへり,道ばた,草原
ふしぐろせんのう(なでしこ科)
茎の節のところが黒葉色,葉は対生。花は径5cm位で花弁は5枚京都の仙翁寺に多くあったのでこの名がつけられた。
花期 7〜9月
草たけ 50〜70cm
生育地 山のこかげ,林のへり