ふるさとの山野草-106/201page

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つゆくさ(つゆくさ科)
つゆくさの花
つゆくさ(つゆくさ科)
朝早く露にぬれて咲く花の美しさからつけられた名前。花弁は3枚で2枚が大きく目立つ。むかしこの花弁の汁を染料に用いた。
花期 7〜9月
草たけ 20〜40cm
生育地 畑,草地,道ばた

くず(まめ科)
くず(まめ科)
つる性の多年草で,茎は左巻きにからまり黄かっ色の毛を密生する。葉は3小葉からなる。昔,奈良の国栖の人がこの植物の根からとった粉を食用や薬用として売ったことからクズという名がつけられた。
花期 7〜9月
草たけ つる性の植物
生育地 山野,土手,林のへり,丘陵地


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