ふるさとの山野草-108/201page
おおはんごんそう(きく科)
北アメリカ原産の帰化積物多年草。葉は互生し羽状に5〜7裂する。頭花は黄色の舌状花と黄緑色の筒状花よりなる。八重咲きのものをハナガサギク
と呼び栽培される。
花期 7〜9月
草たけ 50〜300cm
生育地 山野の草地
おおはんごんそうの八重咲き種(はながさぎく)
○オオハンゴンソウは大反魂草という字をあててある。
これらの仲間をルドベキア属といい,多くの品種がつくられている。
○葉腋…葉が茎につく部分の上側で,ふつうここに芽ができる。
ねこはぎ(まめ科)
茎は細長く地面をはい,葉は3枚の小葉からなる。葉腋に白色の花を1〜5個つける。
花期 7〜9月
草たけ 葡萄性
生育地 野原,道ばたなどの草地