ふるさとの山野草-155/201page
いぬほおずきの花
いぬほおずき(なす科)
枝わかれ多く,花枝は節間よりで多くの花をつける。
花の径は7mm位で白色,おしべの葯は黄色。果実は球形,黒紫色に熟す。
花期 8〜10月 草たけ30〜70cm
生育地 畑,道ばた,草地
きからすうりの果実
こなぎ(みずあおい科)
根もとからでる葉には長い柄がある。青紫色の花をつけ,花被片は6枚ある。
花期 9〜10月
草たけ 15〜20cm
生育地 水田,休耕田
きからすうり(うり科)
茎はつるとなり,巻きひげでものにからみついてのびる。
花冠は深く裂け,裂片の先はさらに細かくさける。果実は黄色に熟す。薬草としてもよく知られる。
花期 8〜10月
草たけ つる性の植物
生育地 原野,やぶかげ