ふるさとの山野草-179/201page
ぜにごけ(たいるい)
地面をはっている部分を葉状体といい,これに卵子をつくる雌器と,精子をつくる雄器ができる。
花期 精子と卵子をつくる
草たけ 3〜5cm
生育地 日かげの湿地
はこべ(なでしこ科)
葉は対生で下部の茎は地をはう。花弁は白色で5枚だが深く2つに裂けるので10枚のように見える。
めしべには3本の白い花柱がある。
花期 2〜9月
草たけ 10〜20cm
生育地 畑,庭,道ばた
○はこべ…子房の先が三つにわかれる。
○うしはこべ…子房の先が五つにわかれる。
はこべ
うしはこべ