社会科学習資料 第3・4学年 わたしたちの村 ひがし - 067/106page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

木のまわりは6m、ちょっけい2m、高さやく50mで村中でいちばん大きい木といわれています。

B 坂本かんのんの石(せき)ぞう馬(さかもと)

 わかぐり〜坂本の村道のすぐそばにあります。2頭(とう)の石の馬がありますが左がめす馬で明治37年、右がおす馬で昭和10年にできたものです。毎年(まいとし)3月18日におまつりがあるということです。

C ゆうきかんあと(かたみ)

 表(おもて)かたみ、えだ工(こう)むてんの前を左へ田んぼ道を入ると正面の山がそれです。むかし南北朝時代(なんぼくちょうじだい)、白河ゆうき、宗(むね)ひろの弟(おとうと)、片見彦三郎(かたみひこさぶろう)すけよしのやかたあとと伝(つた)えられています。べつの名を形見(かたみ)かんといいます。

D よこやまいせき(よこやま)

 昭和45年に子持勾玉(こもちまがたま)がでました。
 大津(おおつ)さんがほかんしています。奈良(なら)、平安(へいあん)時代の住居(じゅうきょ)あと、またこふんであったと考えられます。

子持勾玉

E まんとく寺(じ)のしだれざくら(そり町(まち))

 さくらの木では村でいちばん古(ふる)いといわれています。木のまわりはやく4.8m、300年以上たっています。

F 原田(はらだ)いせき(ふかにいだ)

 道山(どうやま)のバスていりゅう所(じょ)から少し西へ行くと右手にあん内板(ないばん)が見えます。かぶうち、きつねくぼからふかにいだ古とうばまでの東西やく1,300m、南北やく300mの耕地(こうち)をいいます。やよいのむかしからなら、平安(へいあん)時代の住居あととみられます。

G 宝金塔(ほうきんとう)(かぶうち)

 日吉(ひよし)神社の方へ細い道を行くと、左にあん内板があります。そのう


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は西白河郡東村教育委員会に帰属します。
西白河郡東村教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。