社会資料第3・4学年 わたしたちの村たいしん-053/105page
(3)交通と村のようす
1)むかしの道路
むかしは、白河から会津へ行く道が、大信の村の中を通っていました。それは白河の女石一広谷地一二枚橋一豊地一飯土用一滑里川一上小屋一枚の内一長沼一勢至堂峠一会津を結ぶ、会津街道で、古くから会津へ行く道として利用されていました。明治の中ごろになって、白河一増見一町屋一大里一長沼一勢至堂峠を越えて会津に行く茨城街道になり、村の中央を南北に通るようになりました。
矢吹の町をとおっている、旧国道はむかしは奥州街道といい、関東と東北を結ぶ大切な道路として利用されていました。
むかしの道路
今の上小屋の家なみ
今の滑里川の家なみ