塙町郷土指導資料集 第3学年 -045-046/066page
はたらく人たちの住んでいるところ
働く人は、どこから、何でくるか調べてみよう。はたらく人の話
木をきる人
木を切りたおすとき、とてもきんちょうします。二人いじょうの組で、しごとをするときは、おたがいにれんらくをとりあいます。
工場内で働く人
きかいを使っての仕ごとが中心です。しあがりを考えながら、ざいりょうのしつにあったせいひんを作るように心がけています。よりよいせいひんが、こうりつよくできるように、ときどき、みんなで話し合いをしています。
運ぶ人
山道は、ほそうされてなく、せまく、とても道がわるいです。こうつう安全に一ばん、気をつけています。
事務をする人
ざいりょうやせい品のりょう、だい金などについて、毎日、記ろくやせい理をしています。計算をすることも多く、でまちがえないように気をつけています。
どこから、木材がきて、せい材は、どこへ送られるかしらべてみよう。
材木の利用
「木のまちはなわ」と言われるぐらい、塙町は、木材かこう業がさかんな町です。町には、せいざい所が多くあり、山のようにつまれた木材がみられます。木材かこうぎょうや林ぎょうで働く人がとてもたくさんいます。塙町図書かん、駅前の商店がい、学校のゆか材など、塙の木材を利用して作られたものが多くみられます。木材は、塙町をはじめ近くのたなぐら町、やまつり町、さめがわ村などの山から切り出されたものがほとんどです。