1.きょうどをひらいた人々
鮫川村は、高地にあるためにたびたび冷害にみまわれ、が死する人も出るほどで、村の人々はたいへんくろうしました。また、今から60年ほど前までは、道はばがせまく、馬車がやっと通れるくらいで、きけんなところもたくさんありました。
しかし、今では、村の道はたいへんよくなり、他のちいきの人々との行き来もさかんになりました。
それは、村の開発に力をつくした人々のおかげなのです。村を開いた人々について、次の点から考えたり、調べたりしましよう。
○村のためにつくした指導者の熱意と行動
○工事の苦労(そのころのぎじゅつや道具)
○みんなの協力
○県や国のえんじょ
また、他の土地の開発のようす「わたしたちの郷土 福島県」を参考に、調べましょう。