わたしたちの鮫川村-087/109page

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2.未来へ続く村づくり

「だれもがほっとするむら・鮫川」をめざして、村では次のようなことについて、計画を考えています。(鮫川村農村総合整備計画書から)
 ○国道・県道をよくするようにはたらきかけます。
 ○村道・農道・林道をよくします。
 ○水道施設を整えます。
 ○公園・遊園地をつくります。
 ○防災施設を整えます。
 ○集会所や集落センターを整えます。
 ○農業・林業をさかんにします。
 ○商業・工業をさかんにします。
 ○観光施設を整えます。
 ○学校を建てかえたり、勉強しやすいように施設や設備を整えたりします。
 ○都市との交流施設を整えます。


 都市部に住む人々との交流の場となる「滞在施設」を、鹿角平観光牧場から近距離にある赤坂東野宇戸草地内に建設します。
 この施設が、観光牧場を訪れた人々の利用や、竹飛歩学園に留学する子どもやその保護者との交流、東京鮫川会の会員の皆さんが帰省した際の宿泊等に役立つように整備します。
 また、周辺に炭窯や陶芸の窯を設置したり、冬季の天然アイスリンクやマウンテンバイクのコースなどを整備したりして、年間を通して利用できる施設となるよう整備計画を進めていきます。(広報さめがわ平成6年11月号から)


○ふるさとの後継者を育てます。


 村では、ふるさと創生事業の一つとして「ふるさと後継者育成研修事業」を平成2年度から実施しています。
 これは、活力ある村づくりを進めるためには、健康で創造性豊かな人材の育成が重要であるという考えのもとに、長期的展望に立ち、21世紀を目指した人づくり、国際的な視野での村づくりを目標とするものです。
 平成6年度は、7名の研修生が、9月に1週間の日程でドイツ、スイス、フランスの3か国の農業、福祉、環境などのヨーロッパ文化を研修してきました。
(鮫川村ふるさと後継者育成研修報告書から)

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鮫川村教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。