ふるさとの文化財第5集 名勝-015/34page
赤坂舘 赤坂中野字舘山。天文4年(1535)に赤坂尾張守常道が構築しました。別名太田城。 慶長5年(1600)の廃館まで(2代の常貞のとき)65年間居城していました。 山頂に平場(7畝歩)と土塁があり、数段の段築が残っています。遠くからその姿はみれませんが舘山林道に足を踏み入れるとその偉容が確認できます。 ▼舘山山頂(舘跡) ▲鮫川中学校より舘山全景 ▲古光明寺跡の枝垂桜(奥) ▲舘山山腹より伏木田の景