わたしたちの会津若松市〔第4学年〕-067/071page

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高速道路がどのようにしてつくられたのか調べてみましょう。
高速道路ができるまで
高速道路が,どのようにしてつくられたのかを調べたくて,みさきさんたちの班では,千石通りにある『日本道路公団・会津若松工事事務所』をたずねて,工務課長さんにお話を聞くことができました。

工務課長さんのお話
この高速道路は,「東北横断自動車道いわき新潟線」と言います。
わたしたちの会津若松工事事務所では,猪苗代から西会津町までの50kmほどの区間の工事を受け持っています。
とちゅう,橋をかけたり,トンネルをほったり,今まであった道路の上にこ道橋をかけたりするなど,計画してから約23年,工事が始まってから約9年にもなります。工事にかかわった人もすでに100万人以上にもなり,とても大変な工事がいくつもありました。
みさきさんたちの班では,ほかにもいろいろなしつ問をして,高速道路の工事の様子がよく分かるように,年表や図にしてまとめることにしました。
工務課長さんのお話
会津若松工事事務所
会津若松工事事務所
こ道橋
こ道橋「道をまたぐ橋」という意味で,道路の上にかけられた橋のこと。

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