わたしたちの会津若松市〔第4学年〕-068/071page

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磐越自動車道が開通するまで(郡山〜西会津間)
昭和48年 ○郡山〜会津坂下間の基本計画決まる。
     ○猪苗代〜会津坂下間の調査が始まる。
昭和57年 ○猪苗代〜会津坂下間の工事計画ができあがる。
昭和60年 ○会津若松工事事務所がつくられる。
昭和63年 ○猪苗代〜会津坂下間の工事が始められる。
平成2年 ○郡山JCT〜磐梯熱海IC間が開通する。
平成3年 ○磐梯熱海IC〜猪苗代磐梯高原IC間が開通する。
平成4年 ○猪苗代磐梯高原IC〜会津坂下IC間が開通する。
平成7年 ○郡山JCT〜いわきJCT間が開通する。
平成8年 ○会津坂下IC〜西会津IC間が開通する。
磐越道QアンドA
Q1かかった費用は?
2182億円
猪苗代〜会津坂下町936億円
七折トンネル(2358m)50億円
日橋川橋(203m)12億4000万円
Q2もり土に使った土の量は? 750万m2
(11t)
で107万台分
Q3日橋川橋のつくり方は?
「やじろべえ方式」という方法で橋きゃく(橋をささえる柱)からやじろべいのように左右にのばしていくんですよ。
Q4とくに苦労した所は?
1)西会津町地区のトンネル工事ではほっているとちゅうで地下水がでてきてしまい,土や砂が流れて工事ができなくなってしまったこと。
2)磐梯町地区からは直径1mから8mもある石がごろごろ出てきて,それをくだいたり,運んだりするのに国内にも数台しかない大きな機かいを持ってこなくてはならなかったこと。
磐越道QアンドA
磐越道QアンドA

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