時代 |
西暦 |
年号 |
会津の主なできごと |
旧石器時代 |
今から1万年前ごろ |
打製石器を用いる人々が住んでいた。土器はまだ使用されなかった。 |
縄文時代 |
紀元前5000年ごろ 紀元前500年ごろ |
狩りや漁などをして生活していた。磨製石器や土器が使用されはじめた。 土器の種類も多くなり美しい文様をつけたものがあらわれた。 |
弥生時代 |
紀元前100年ごろ |
弥生式土器が使われ、稲作が行われる。 |
大和時代 |
古墳時代 |
4世紀末 |
会津を支配していた豪族が大塚山に大きな古墳を作る。 |
5〜6世紀 |
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会津の各地にも古墳が作られる。 |
奈良時代 |
8世紀 |
陸奥国会津郡として記録されている。会津の防人の歌が万葉集にのせられたのも、このころである。 |
平安時代 |
807年 1100年 1181年 |
大同2年 養和元年 |
僧徳一が恵日寺・勝常寺などを開く。 このころ、恵日寺の勢力が強く、会津四郡を支配する。 恵日寺の僧共を率いた乗丹坊が長野県で木曾義仲と戦い敗れる。その後、会津は平泉藤原氏の支配下に入る。 |
鎌倉時代 |
1189年 1212年 |
文治5年 建暦2年 |
平泉藤原氏を滅ぼした源頼朝は、会津を支配下に置き、芦名氏・長沼氏・山内氏・河原田氏などの領地とする。 芦名氏とその一族(猪苗代・新宮・北田・加納の各氏)が会津各地を根拠に活躍する。 |
室町時代 |
南北朝 |
1384年 |
至徳元年 |
芦名直盛小高木(小田垣―現在の鶴ヶ城のあたり)に舘を築く。東黒川舘といった。 |
戦国時代 |
1589年 1590年 |
天正17年 天正18年 |
伊達政宗会津を攻め、芦名氏を滅ぼす。 伊達氏の会津支配(1589年〜1590年) 豊臣秀吉の奥州仕置。伊達政宗は会津を返し、蒲生氏郷がかわって会津を支配する。黒川を若松と改める。 |