わたしたちのきょう土河東町-006/104page
3 町の自ぜん
(1) 土地のようす
河東町は、会津盆地中央部の東がわにあり、東西に細長い形をしています。西の方が低く、東の方にいくにしたがって高くなるというとくちょうがあります。町内でもっとも高いところは、東がわのきゅうりょう地たいで標高524メートルです。またもっとも低いところは、西がわの水田地たいで180メートルです。
河東町の大きさは、東西にやく12キロメートル、南北にやく8キロメートルで、面せきは、やく39.56平方キロメートルです。
町内には4つの大きな川が流れています。東と北には日橋川が流れており、猪苗代町や塩川町とのさかいになっています。町のほぼ中央部には、大工川が流れています。大工川の南には、金山川が流れています。また、ほんのわずかですが、西の端には、溷川も流れています。
河東町は、南が会津若松市、東が猪苗代町、北が塩川町と磐梯町、西が湯川村ととなり合っています。
▲大工川と不動川の合流点
大工川と不動川が合流すると、溷川と名前がかわります。
▲河東町西部の土地のようす
東の方にいくにしたがって高くなっていくことがわかります。