わたしたちのきょう土河東町-061/104page

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4 地いきの古いものさがし
わたしたちのすむ河東町は、むかしから山や川の自然にめぐまれ、すむのにもよい所でした。それで、大むかしから人々がすんでいました。会津のげんかん口として古くからさかえ、りく上交通のたいせつな場所でもありました。そのため、れきし的にもきちょうな文化ざいやふうしゅうなどが数多くのこされています。
どんな古いものがのこされているか調べてみましょう。
(1) 大野原古戦場
町の東部の大野原・強清水は、1868年(慶応4年)8月22日から8月23日の早朝にかけて、白虎隊が西軍といさましくたたかい、多くの若いいのちがうしなわれた場所とされています。
この地区には、戊辰戦争にかかわるおはかなどがのこっており、会津のれきしを今に伝えています。
白虎隊奮戦地の碑(二小地区)
▲白虎隊奮戦地の碑(二小地区)

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