わたしたちのきょう土河東町-064/104page
7 住みよいくらしをささえる
1 ごみと住みよいくらし
(1) 町から出るし尿
し尿の処理は、町の環境と人々の健康を守るために、大切な仕事です。わたしたちの町から出るし尿の量の移り変わりを調べてみました。グラフを見るとし尿の量はとても多く、年々ふえてきています。
し尿は、バキュームカーでくみ取られ、会津若松市にある「会津地区広域事業組合」の処理場で処分されます。
▲河東町のし尿の量の移り変わり
(2) 町から出るごみ
ごみの処理は、わたしたちが生活するうえで大切な仕事です。わたしたちの家庭から出るごみを調べてみると、とてもたくさんのごみが出ていることが分かります。平成8年を見てみると1年間で町の人1人ずつ約172kgものごみを出しています。
また、ごみの種類としては紙類や生ごみ、金属、ガラスなどたくさんの種類があります。
体重が20kgの男の子だと、8人〜9人分のごみの量になるね。