磐梯町勢要覧 -002/042page

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磐梯町が出来るまで

磐梯町

磐梯山の
なだらかな裾野に
広がる磐梯町。
昭和35年に磐梯村から
「磐梯町」となりました。
もちろんここに至る以前も、
連綿と人々の暮らしは
続いてきたのです。

町章

町章

輪郭は山の字を形どり、内線は磐(バン)の文字を図案化しました


町民憲章

自然と文化遺産を愛護し、美しい町にしよう。

心身を鍛え、たくましい町をつくろう。

互いに助け合い、心豊かな町をつくろう。

きまりを守り、信じ合う明るい町をつくろう。

知性を磨き、香り高い文化の町をつくろう。



むかし話

〜The Folklore of BANDAI‐TOWN〜

磐梯町域に人々の生活の痕跡が見られるのは、今から8,000年ほど前の縄文時代にまで遡ります。 下って弥生時代の寺西遺跡、奈良時代の七ツ森遺跡と続き、伝説ではありますが、 高僧・行基が馬頭観音信仰の中心となる厩岳山を開基したのもこの頃と伝えられています。 磐(いわ)の梯子(はしご)と称され、魂が天へ続く信仰の山とされてきた磐梯山とともに、 古来より信仰の里であったのです。

明神の舞
明神の舞


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掲載情報の著作権は磐梯町に帰属します。
磐梯町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。