喜多方市勢要覧 -025/026page
概要と市章
会津の北部に位置していたことから北方(きたかた)と称され ていましたが、明治8年の県布達により小荒井、清次袋、小 田付、塚原、稲村の5か村が合併し喜多方町をつくりました。 明治22年の町村制の施行により、松山、上三宮、岩月、関柴 、熊倉、慶徳、豊川村のそれぞれが成立していますが、昭 和29年3月、これら1町7か村が合併し喜多方市の発足とな りました。現在は会津地方の中核都市としての街づくりが積極的に進められています。
市の木・市の花・市の鳥
市民の歌
関河惇/作詩
市歌制定審議会/補作
佐藤広市/作曲1、山脈(なみ)の深きところ
母なるは雄国の湖(うみ)ぞ
希望(のぞみ)あふる わがさと
輝かに 明日(あした)を拓(ひら)く
ああ わが喜多方よ
とこしえに2、阿賀の川 清きほとりに
遠き祖(おや) 文化を築く
光あふる わがさと
高らかに 歌声は満つ
ああ わが喜多方よ
とこしえに3、東雲(しののめ)の 彩(あや)もうつくし
仰ぎみる 磐梯 飯豊(いいで)
力あふる わがさと
たくましき 血潮はたぎる
ああ わが喜多方よ
とこしえに昭和43年11月21日制定
交通