目で見る 熱塩加納村の文化財 -080/144page
自 然 編 <地形> 風穴 大平沼端 大平沼は江戸時代初期の慶長16年(1611)新暦9.27に起こった大地震(震度6)で左岸の山が崩れて御川をせき止めて出来た沼である。このときの岩石の割れ目から冷気が出ている。 黒滝 日中大桧沢渓谷 村北20km地点にあり高さ10m余の雄大な滝で、昔より日照りのときここに祀る不動明王に雨を祈れば験あるとされた霊地である。二中八大院(元上田神職家)の司どる所であった。
風穴 大平沼端 大平沼は江戸時代初期の慶長16年(1611)新暦9.27に起こった大地震(震度6)で左岸の山が崩れて御川をせき止めて出来た沼である。このときの岩石の割れ目から冷気が出ている。
黒滝 日中大桧沢渓谷 村北20km地点にあり高さ10m余の雄大な滝で、昔より日照りのときここに祀る不動明王に雨を祈れば験あるとされた霊地である。二中八大院(元上田神職家)の司どる所であった。