ぼくたち、わたしたちの北塩原村-067/110page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

9) 柏木城跡
1584年(天正12)に、葦名義広が築いたお城の跡です。大塩地区の南側に位置しています。このころのお城は、山の上に築かれるものがほとんどでした。
柏木城跡
10) 旧米沢街道松並木
旧米沢街道の大塩宿から檜原宿へ向かう大塩峠からつづく下り坂およそ2キロメートルの間に17本の赤松の木が立っています。1667年(寛文7)に、道しるべとして植えられたといわれています。
旧米沢街道松並木
11) 小谷山砦跡
1585年(天正13)出羽の国の伊達政宗が会津に攻め入ったとき、檜原の穴沢一族を討って小谷山に築いた砦の跡です。
小谷山砦跡
12) 温泉神社の森
この神社は、むかしから山の神社として人々からまつられてきました。明治時代になって、温泉神社と名前が変わりました。この神社をとりかこんでいる森が、1983年(昭和58)に福島県から緑の文化財として指定を受けました。
温泉神社の森

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は北塩原村教育委員会に帰属します。
北塩原村教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。