わたしたちのまち 塩川 -000-03/108page

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があり、それらのしせつの役(やく)わりについて説明(せつめい)してあります。

「利用する人たちの願(ねが)いやしせつで働(はたら)く人たちの努力(どりょく)」などについて調べたり、じっさいに利用(りよう)してみましょう。そして、塩川町民(ちょうみん)の一人としてどんな協力(きょうりょく)ができるか考えてみてください。

(4)「かわってきた塩川町」

およそ100年くらいの間に、塩川町の人びとの生活について、学校や町のようす、生活用具を中心に大きく変(か)わってきたことが書かれています。どのように変(か)わってきたのか、生活のうつり変(か)わりを通して調べましょう。また、町の文化財(ぶんかざい)や年中行事(ねんちゅうぎょうじ)についてものせてあります。これらの行事には、人びとのどのような願(ねが)いがこめられているのかについても調べてみましょう。この本をもとに、町の民俗資料(みんぞくしりょう)や文化財(ぶんかざい)を見学してみましょう。

(5)「郷土をひらく」

塩川町の開発(かいはつ)や発(はっ)てんのために、どのような努力がなされてきたか、舟運(しょううん)や駒形堰(こまがたぜき)・狐堰(きつねぜき)を通して説明してあります。

この学習を通して、今も人びとの生活向上(こうじょう)のために、いろいろな努力(どりょく)がなされていることを知り、町を愛(あい)する心、町の発てんを願(ねが)う心が育(そだ)つことを願っています。

(6)「これからの塩川町」

みなさんの住んでいる町が、21世(せいき)に向けてどのような町づくりをめざしているのかが書かれています。これからの塩川町について学習し、塩川町の一人としてどんな町にしたいのか考えてみましょう。


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