わたしたちのまち 塩川 -022/108page

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段落1

6-8月は葉(は)が育ち、ほが出て花がさきます。この間、水といねの病気・害虫(がいちゅう)に気をつけます。消毒(しょうどく)をしたり、こやしをやったり、草をかったりしておいしい米になるようにしています。

消毒(しょうどく)・かんり
消毒(しょうどく)・かんり

9月の中ごろから10月にかけていねかりがコンバインを使って行(おこな)われます

稲刈(いねか)り
稲刈(いねか)り

かりとったいねは、カントリーエレベーターに運(はこ)んだり、かんそう機(き)に入れて水分をへらして、もみすり機(き)で玄米(げんまい)にします。玄米(げんまい)の―部は家用に残(のこ)し、大部分はJA(ジェーエイ)などに集め、各地へ送り出されます。

品質検査(ひんしつかんり)
品質検査(ひんしつかんり)

農家のおじさんの絵 農家のおじさんの話

今は、機械(きかい)を使うようになったので、作業も楽(らく)に短い時間でできるようになりました。しかし、機械代(きかいだい)にお金がかかるというなやみもあります。みんなに喜(よろこ)んでもらえるおいしい米を作ろうと、たい肥(ひ)を使った土作りにつとめています。また、消毒(しょうどく)もできるだけ少なくしています。


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