わたしたちのまち 塩川 -063/108page
4)救急車(きゅうきゅうしゃ)の出動(しゅつどう)
救急活動(きゅうきゅうかつどう)も消防署(しょうぼうしょ)の大切な仕事です。平成10年の塩川町に出動(しゅつどう)した数は173回、喜多方地方全体では1879回、―日に3回も出動したことになるそうです。
119番で連絡(れんらく)が入ると、まず、高(こう)きかく救急(きゅうきゅう)車が出動(しゅつどう)します。その中でお医者さんの指示(しじ)により、医りょう活動(かつどう)ができる救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)の資格(しかく)をもった署員(しょいん)が、喜多方消防署には3人います。
高きかく救急車が出ている間に、まだ救急車(きゅうきゅうしゃ)が必要(ひつよう)になった時には普通救急(ふつうきゅうきゅう)車が出動(しゅつどう)します。
消防署は、火事にそなえるばかりでなく、24時間いつでも救急車が出動できるように交代(こうたい)でつとめています。