わたしたちのまち 塩川 -093/108page

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(3)道路の整備

整備前

整備後

塩川町には国道121号をはじめ、多くの県道が通っていますが、昔は道はばもせまく、砂利道で、雪のつもる季節(きせつ)には除雪(じょせつ)もされなかったので、行き来がたいへん不便(ふべん)でした。交通の発達(はったつ)につれて、道路の幅を広げたり、ほそうされるようになり、また,除雪車(じょせつしゃ)や消雪(しょうせつ)パイプなどによって冬でも安全に通行できるようになりました。

しかし、車の交通量(こうつうりょう)がふえたため、市街地(しがいち)の国道121号は、バイパス工事が行われました。今から15年ほど前に東大橋(ひがしおおはし)バイパス道路が完成(かんせい)し、市街地(しがいち)の交通がゆるやかになりました。

このように、今までの道路を通らなくても目的地(もくてきち)に安全に早く行けるバイパス道路の工事は、ほかの地区でも行われ、交通はますます便(べん)利になってきています。


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