わたしたちのまち 塩川 -094/108page
VI これからの塩川町
1. 住みよい町をめざして
昭和29年7月 (約46年前)、一つの町と3つの村とが合わさって、わたしたちの町「塩川」がで ました。
ゆたかな田園地帯(でんえんちたい)と「山」、「川」をはじめとする水と 緑(みどり)のゆたかな自然(しぜん)かんきょうを生かしながら、わたしたちは、「ゆ りとうるおいのある住みよい町」をめざして、町づくりに努カ(どりょく)していかなければなりません。
(1)住みよい町づくり
町では、住みよい町づくりのために道路や水道.下水道を整えることや町営住宅(ちょうえいじゅうたく)を建(た)てることなどをすすめています。
道路は、町全体の97%近くがほそうされ、交通量(こうつうりょう)も大変(たいへん)ふえてきています。そこで、安全に気をばり、みんなが安心して利(り)用できる道路づくりを考えています。また、国道121号にそって、会津若松と喜多方をむすぶ「会津縦貫北道路(じゅうかんきたどうろ)」の計画(けいかく)もすすめられています。