わたしたちのまち山都町-021/110page
3)せい品
せい品は,しんし服のパーツです。毎日4しゅるいの服のパーツを,だいたい380着分つくっています。
山都町の工場でつくられたパーツを塩川町の工場に運んで,しんし服に仕立てあげます。そこから東京や大阪の各メーカーの倉庫ヘハンガー車という特別のトラックで運ばれます。そして,各メーカーから
全国のメンズショップへ送られて,売られます。
せい品の出荷
せいひんの送り先
4)工場ではたらく人びと
工場ではたらく人びとは,ほとんどが町内の人たちです。となりの高郷村からもはたらきに来ています。
はたらきに来る人は,自動車や自転車・バイク・徒歩で来ています。また,会社ではワゴン車を出して,送りむかえをしています。
工場の人の話
よいせい品をつくるためにふりょう品を出さないように注意しています。そのために,1日に4回けんさをしています。また,せい品の,のう期をおくらせないようにしています。1日の目標とできた数を電光けいじでわかるようにしています。